家と言うのは人生の大半を過ごす場所でもあります。
そんな場所を注文住宅で自分の理想どおりにつくれるのであれば、どんなところからつくっていこうか迷ってしまうのですが、一つ一つ考えていくと自分でも想像つかないような理想の家づくりが閃いてきます。
まずはリビング。リビングは映画を見たり、本を読んだり、ソファーでくつろいだりなど、ゆったりとしてリラックスできるような空間であることが理想です。そのため、照明は白色系ではなくオレンジ味の強い暖色系の照明が好みです。
よくおしゃれなレストランなんかではぼんやりとした照明で、その灯りだけでもどこかおしゃれな気がします。そして、ゆったりと座れる柔らかいソファー。ソファーは坐り心地と、大きさ、デザインを重視します。
空間づくりに重要なのは、色合いを揃えること。リラックスできる色合いと言うのは、ブラウン系か、グリーンあたりが良いので、なじみの良いココアのような色味のブラウンがいいです。自然素材で建てる木の家には、照明やインテリアなど暖色系が合います。
そして、寝室はブルーで揃えるというのがマイルール。というのも、もともとブルーと言う色が好きなのもありますが、寝具にブルーを使うと睡眠の質が上がると言うようなことを聞いたことがあるのでそれを信じているからです。また、確かにブルーと言う色合いは寝室にぴったりな気もしています。
それからキッチン。キッチンは、イエローやピンクなどの明るい色が好みです。ホワイトを基調にイエローちりばめて、卵のような優しい色合いにしてもいいかもしれません。